【意思が弱い人必見!!】“ダイエット”は続かなくて当たり前だった!
「ダイエット」ってどうしてこんなに続かないんでしょうか?
私の意思が弱いのかしら・・・
私なんて何をやっても続かないダメ人間なのよ・・・
このような自己嫌悪に陥ってしまう人もいると思います。
ですがご安心下さい!みんな同じことで悩んでいます(^^)
ですので先に言っておきますね!
続けられないあなたが悪いのではない!“ダイエット”そのものが悪いのだ!
そうなんです!
こんなに「脱落」や「リバウンド」する人が多い仕組みなんて、そもそもの仕組み自体に欠陥があると考えるのが普通だと思います。
ですから悪いのは全て“ダイエット”の方であり、あなたは全く悪いわけでも、意思が弱いわけでもありません!
大丈夫です!
“ダイエット”はそもそも継続することを前提としていない!?
ここで改めて「ダイエット」について考えてみましょう。
すると、そもそもダイエットとは「継続すること」を前提としていないことがわかります。
どういうことかと言いますと、
- 太ったからダイエットをする
- 痩せて綺麗になりたいからダイエットをする
- 健康診断で恐ろしい結果が出たからダイエットをする
このように、「望まない現状から脱却するためにダイエットをする」という構図が成り立っています。
これは
- オシッコしたいからトイレに行く
- 風邪をひいたから風邪薬を飲む
- 髪が伸びたから美容院に行く
といったような「〇〇したいから△△する」という仕組みと同じで、“対症療法”としてダイエットが存在していることがわかります。
ですので、目的が果たされた時点でその役目は終わっており、
「オシッコが終わった後も永遠にトイレにこもり続ける人」もいませんし、
「風邪が治ったのに永遠に風邪薬を飲み続ける人」もいませんよね。
このことからわかるように、ダイエットも「痩せてしまえば終了」という明確なゴールがあり、1kgでも100gでも、現状より体重を減らすことが出来た時点である意味「痩せる」という目標は達成してしまっているのです。
ですので「ダイエットをしたら痩せられる」ということが分かってしまった時点で「じゃあまた太った時に今度はもっと本格的にやればいっか!」という心境になってダイエットを中断したり、
上手く目標体重まで痩せられた人も、目標を達成した時点で「ダイエットの役目」が終了してしまうので、結局その後、元の生活に戻ってしまい「リバウンド」をする人が続出するという結果になってしまっているのです。
文句を言われる「ダイエット」の気持ちも考えてあげよう!
このようにそもそも“継続すること”を目的にしているわけではなく、あくまで「望まない現状からの脱去」の方法として存在しているダイエットをいくら行っても、かなりの高い確率でリバウンドしてしまいまうことがご理解頂けたかと思います。
「継続できない・・・」と悩んでいること自体、“ダイエット”の方からしてみたら
「私、継続するためのものじゃないんだけど^^;」とまるであなたを理不尽な要求をしてくるクレーマーのように感じてしまうことでしょう。
スパゲッティを食べるのに“スプーン”を使って食べている人が「この料理食べにくい!」と言っているようなものですからね。笑
では、
「どうやったら痩せられるの?!」
という疑問に関しては、また次回の記事で書かせて頂こうと思います(^^)
それではまた!
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