世界の宗教人口から見るとよくわかる、特殊な国「日本」
海外では何かしらの宗教を信仰していることが当たり前のようです。
世界三大宗教と呼ばれるキリスト教・イスラム教・仏教を信仰する人々は、ウィキペディアによるとキリスト教が20億人、イスラム教が16億人、仏教が4億人程度とされています。
その他、11億人いるとされるヒンドゥー教徒を合わせると50億人を超えてきます。
世界の人口が76億人ですから、世界三大宗教とヒンドゥー教合わせただけでも世界の人口の70%近くを占めます。
その他、ユダヤ教や地域の土着の宗教などを合わせていくと、もう少し割合が上がってきます。
普段、「宗教」や「神」を意識して生活する習慣のない私達多くの日本人からしたら、世界の人が何かしらの宗教を信仰をしている姿が異様に映りますが、世界の人も同様に日本人の姿が異質なものに見えていることでしょう。
私はこの現実を知ってから、世界の歴史や現在のニュースなどが今までより理解しやすくなりました。
特に歴史を学ぶ際には事前に世界三大宗教について軽くでも学ぶことをオススメします。
私も普通の日本人として育ってきたので、授業であまり詳しく宗教について教わった記憶がありません。
ですので大人になった今、宗教や哲学などの奥深さや面白さに魅了されています。
本来はもっと義務教育の間に世界の宗教について学び、そこから日本の特殊性を学ばせる必要があると思います。
それを学ぶことでもっと自由な発想を持った日本人や子どもたちが育っていきそうな気がします。
大人になった皆さんも遅くはありません。
これから一緒に楽しく勉強していきましょう。
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